【書籍紹介】阪神タイガースはなんで優勝でけへんのや?
2023年04月21日 書籍紹介 Written by 管理者
歴史 看板 風土 戦略
育成 苦悩 誤解 派閥 そして「アレ」
――9つの枠組で分析
熱烈阪神ファンの元番記者だから書けた「新・阪神タイガース論」
なぜ、阪神は優勝できないのだろうか──。
いわく、マスコミが、毎日毎日、あることないこと書くからや。
いわく、ファンが、ぎゃーぎゃー言い過ぎるからやろ。
いわく、タニマチが、夜の街に選手を連れ回すからや。
いわく、OBたちが、ごちゃごちゃと現場に口を出し過ぎやん。
いわく、スカウトが、ええ選手を獲ってけえへんからやろ。
いわく、2軍で、若い選手をちゃんと育てへんからやん。
こうした「阪神のアカンところ」は定説のようになっている。
これらを掘り下げ、分析したと謳う書籍やレポートは多々あるが、
いずれもどこか物足りない。
このふんわりとした〝謎〟に切り込むのが、本書最大のチャレンジである。
阪神ファンは、トラ番になったら不幸になる。 取材すればするほど、勝てないのが分かるから――。
スポーツ紙の阪神担当、通称「トラ番」
関西版の1面は、決まって阪神。2面も3面も当然、裏面まで展開する日がある。
キャンプも、オープン戦も、ペナントレースも、シーズンオフも、
常に〝3枚〟は阪神のページだ。 勝っても負けても、試合がなくても、阪神のことを書くのだ。
「おい、野球の記者やからって、野球のことを書けるなんて思うなよ。
お前らに求めているのは、カネ、女、揉め事や」
入社6年目、初めてトラ番になったとき、
取材キャップから忠告されたことを忘れない。(本文より)
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実施場所:大和高田市内の公立中学校実施時期:2024年9月~2025年1月活動内容:休日の部活動を地域クラブ活動化し、学校管理外とした練習及び大会引率等の実施業務 :スケジュール調整、種目指導、活