【Jリーグ】セレッソ大阪、株式会社Any Kids Place、塩野義製薬株式会社が、子どもの未来支援に係る基本合意書を締結

2023年04月27日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者

Jリーグ所属のセレッソ大阪と、同クラブのオフィシャルパートナーである株式会社Any Kids Place、ならびに塩野義製薬株式会社の3社は、子どもの未来支援に係る基本合意書を締結した。

セレッソ大阪はこれまでも、Any Kids Placeとの協働により、ホームゲーム開催時のセンサリールーム常設など、発達障がいの子どもたちへの支援に取り組んでいる。今後はより一層の活動の充実を図り、スポーツ体験イベントの開催などを通じて、障がいの有無を問わず誰でもスポーツを楽しめる機会を提供し、一人でも多くの子どもが明るく笑顔で過ごせるような社会づくりに貢献する。

基本合意書内容
①発達障がいの子どもと家族への支援に関する協働
②子どもの健康支援に関する協働
③その他、本協働の目的に資する事項

株式会社Any Kids Place 代表取締役社長、岡部典方氏のコメント
「このたび、三者での基本合意締結により、発育に遅れのある子どもたち、またそのご家族に新たな機会の提供ができることを大変うれしく思っております。この基本合意締結をスタートとし、スポーツを通して、障がいの有無にかかわらず、全ての人々の笑顔があふれ、みんながHappyになる未来づくりに貢献してまいります。また、センサリールームの活動がたくさんの方々に周知され、さまざまなスポーツでも取り組んでもらえるよう、一層努力してまいります」

塩野義製薬株式会社 執行役員 ヘルスケア戦略本部長、三春洋介氏のコメント
「このたびの基本合意の締結により、スポーツを通じた子どもの健康支援の機会が得られたことを大変うれしく思います。塩野義製薬は、人々が心から求める健康を追求し、個人や社会の重要なニーズに応えるヘルスケアソリューションを提供する『HaaS企業』への変革を進めています。その一環として、次世代を担う子どもの成長、健康の推進に取り組むことで、個人が元気に活躍できる社会創りに貢献してまいります」（※Haas：医薬品の提供にとどまらず、顧客ニーズに応じた様々なヘルスケアサービスを提供すること）

株式会社セレッソ大阪 代表取締役社長、森島寛晃氏のコメント
「このたびの基本合意書締結により、セレッソ大阪のホームタウンである大阪市に本社を構え、発達障がいの分野のみならず、子どもの健康支援において豊富な知見や実績を有する塩野義製薬さまを、セレッソファミリーの新たな一員としてお迎えすることができ、大変心強く、またうれしく思います。従来より、クラブパートナーとして協働させていただいているAny Kids Placeさまと共に、三者で手を取り合いながら、一人でも多くの子どもたちを笑顔にできるよう、明るい未来、社会の実現により一層取り組んでまいります」

●このニュースの詳細はこちら。
塩野義製薬株式会 HPより：https://www.shionogi.com/jp/ja/news/2023/4/20230426.html
セレッソ大阪 公式サイトより：https://www.cerezo.jp/news/2023-0426-1130/