【障がい者スポーツ】日本ブラインドサッカー協会とViXion株式会社がソーシャルテクノロジーパートナー契約を締結
2023年04月28日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 テクノロジー/デジタル Written by 管理者
NPO法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)と、ViXion株式会社は、ソーシャルテクノロジーパートナー契約を締結した。契約期間は、2024年3月31日までの1年間。ViXionは、夜盲症や視野狭窄の方向けのウェアラブルデバイスである「暗所視支援眼鏡 MW10 HiKARI」をJBFAに無償提供する。
ViXionは、「見え方の課題をテクノロジーで解決する」をミッションに、目の疾病など見え方にお困りの人を対象に、QOL(Quality Of Life)を維持・最大化するプロダクトを開発・販売している。今回の契約では、「暗所視支援眼鏡 MW10 HiKARI」を生活実証実験用にJBFAに無償提供し、JBFAから製品のフィードバックを行うほか、ロービジョンフットサル日本代表強化指定選手向けの体験会を実施する。
「暗所視支援眼鏡 MW10 HiKARI」製品ページ:https://vixion.jp/products/
ViXion株式会社 代表取締役社長、南部誠一郎氏のコメント
「今回の提携を通じ、ソーシャルインクルージョンの実現に向けた活動をJBFAさまと協働し推進できることを大変うれしく思います。本年度はその第1弾として、現在当社が推進中のウェアラブルデバイス “MW10 HiKARI”を活用した夜盲症や視野狭窄の方の就労の選択肢拡大や雇用条件の改善を目指す“就労支援プロジェクト”を加速してまいります」
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 理事長、塩嶋史郎氏のコメント
「このたび、ViXion株式会社とソーシャルテクノロジーパートナー契約を締結できたことをうれしく思います。視覚障がい者の皆さまが一歩踏み出す一助となることを目指し同社が掲げる合言葉『Light the World~あなたの世界に光を灯す』は、私たちJBFAが掲げる『視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現する』というビションに相通ずるものがあります。ソーシャルインクルージョンへ向けて共に手を組みご支援をいただけることに感謝いたします」
●このニュースの詳細はこちら。(日本ブラインドサッカー協会 公式サイトより)
https://www.b-soccer.jp/news/21582-20230427
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