【スポーツ×コミュニティー】StravaとNike、世界屈指のスポーツプラットフォームを展開する2社がアスリートへのサービス提供のために提携

2023年05月19日 スポンサーシップ/パートナーシップ アプリ/ゲーム テクノロジー／デジタル Written by 管理者

身体を動かす人のためのソーシャルネットワークサービスをリードし、1億人以上のアスリートが参加する世界最大のオンラインスポーツコミュニティーのStrava（本社：カリフォルニア州サンフランシスコ）と、Nikeは、パートナーシップを発表した。この提携により、双方が開発するプラットフォーム間でアクティビティやコミュニティの共有が実現する。

パートナーシップの主な内容
・Nike Run ClubおよびNike Training Clubアプリで記録したアクティビティをStravaへシェアできるアプリ間の連携。ワークアウトのログをシームレスに共有し、サービス間でコミュニティとつながるための環境を強化
・NikeによるStravaクラブ（https://www.strava.com/clubs/1136931）の開設。今後、Nike主催のStravaチャレンジや、Nikeに所属するトップレベルのコーチやアスリートによるスペシャル・コンテンツを配信
・Nikeアプリの利用者は、1億人を誇るStravaのグローバルコミュニティーと75万以上のクラブにアクセスすることが可能に

Strava共同創設者 & CEO、マイケル・ホーヴァス氏のコメント
Stravaは、身体を動かす人のための世界最大級のコミュニティの一つ。1億人以上のアスリートが毎日Stravaで運動とコミュニティの楽しさを発見しています。Nikeとのパートナーシップにより、2つの強力なグローバルスポーツコミュニティがStravaでつながり、身体を動かす人々が日々集う有意義な空間を創り出すことができます」

今夏以降、Nike Run ClubとNike Training Clubの利用者は、アプリで記録したアクティビティをシームレスにStravaにアップロードし、プラットフォームの垣根なくそれぞれのコミュニティと共有することができるようになる。このパートナーシップは、デジタル、コーチング、インスピレーション、そしてコミュニティーの力を通じて、スポーツを日々の習慣とし、全てのアスリートをサポートするという、Nikeのビジョンをさらに後押しする。

また、Nikeは今夏以降、Stravaでチャレンジの開催を予定。アスリートたちが共通の目標に向かってアクティビティを記録して、進捗を実感、そしてNikeからのリワードを獲得するチャンスも期待できる。

今回の発表は、Stravaのクラブ機能を一新するロードマップの一部で、他にもコンテンツや閲覧者のコントロール、クラブ内でキュレーションしたルートコレクション、プライベートなグループチャレンジ、そして動画、ルート、アクティビティなどのコンテンツの充実化が予定されている。これらのアップデートを経て、利用者はさらに親密な空間でコミュニティとつながることができるようになる。

Stravaとは
Stravaは400人以上の従業員を抱え、カリフォルニア州サンフランシスコ、コロラド州デンバー、英国ブリストル、アイルランド・ダブリンに拠点を構える。主ビジネスは、アスリートのための先進的なサブスクリプションサービスの提供で、Stravaのモバイルアプリとウェブサイトは、コネクテッドフィットネスの中心となるプラットフォームとして、190カ国以上から1億人以上のアスリートが集まるソーシャル・ネットワークサイトだ。Stravaに1週間にアップロードされるアクティビティは4000万件、70億以上のアクティビティが共有される。日本国内の利用者も2018年の国内ローンチから2.5倍以上増加している。住んでいる場所、好きなスポーツ、使用しているデバイスにかかわらずつながることができます。

記事元：PR Times