【スポーツ×テクノロジー】スポーツ応援プラットフォーム「エンゲート」、mROIの見える新しいスポンサーシップDX「エンゲートスポンサーシップモデル」を開始
2023年07月12日 スポンサーシップ/パートナーシップ チーム/リーグ経営 テクノロジー/デジタル Written by 管理者
スポーツ応援プラットフォーム「エンゲート」を運営するエンゲート株式会社は、新事業として実販拡大に直結するスポンサーシップDX「エンゲートスポンサーシップモデル」を開始する。これにより、これまでスポーツスポンサーシップの課題だったmROI(マーケティング投資利益率)の不明確さを払拭し、効果の直接的な計測や関連データの詳細な収集が可能になり、さらなる高度化に向けたPDCAを回すことが可能になる。
これまでのスポンサーシップは、企業がチームにスポンサーフィーを提供し、効果はロゴ掲載などによる間接的なファンからの認知にとどまっていた。
それに対して、エンゲートスポンサーシップモデルでは、スポンサー企業は「ファンを通じて」チームを支援する。具体的には、協賛するチームの応援のみに使えるエンゲート社が発行するポイント(チーム限定ポイント)を応援源資の形でスポンサー企業はファンに配布。ファンを介してチームはスポンサーフィーを受け取る形になる。
その際に、ファンへのポイント付与条件を「スポンサー店舗への来店・購買」(下図①)や「試合会場でのブース来店・購買」(下図②)等、スポンサー企業は自由に設定することが可能なため、実現したいmROIに基づいた設計ができる。
本モデルの特徴は、物理的な来店等もNFCを活用したエンゲート社の独自モデルにより計測することを可能にしたことだ。これまでデジタル上でしか行えなかったプロモーション施策がリアルでも実現可能になる。例えば、「スポンサー店舗へ来店・購買したことを計測し、その後にしか参加できないチームイベントの設定」など、多様な取り組みが実現できるようになる。
本事業は東京都から2022年度の「社会実装促進事業」として選ばれた12事業(12社)の一つ。昨年12月からPOC(概念実証)も実施済みだ。
結果として、mROI=8.3~17.1という非常に高い効果が計測された。またPOC前にはスポンサー商品・サービスの利用経験は過半数のファンがなかったのに対して、POC後では67%のファンが継続的な強いスポンサー商品・サービスの利用意向へと変化している。(下図)
これら変化の礎になる本質的変化は、本モデルにより同じスポーツチームを応援する同志として、チーム・ファン・スポンサー企業が一体となる取り組みになっていることに起因していることがアンケート結果からも見える。
このモデルによってエンゲートはスポーツ業界へのスポンサードの意味を科学的に高め、より多くの企業がスポーツスポンサーシップへ参画・継続する懸け橋になる。例えば日本ではまだ発展途上な大学スポーツのスポンサーシップ、これまで高額なスポンサー料に二の足を踏んでいたチーム本拠地の地場メーカーや料飲店のスポンサーシップへの参画等も実現可能になる。
これらによりエンゲートは「スポーツ応援プラットフォーム」として、スポーツ業界がより強靭なビジネス構造へと進化することを促進する。
■エンゲート株式会社 HP
https://engate.co.jp/
記事元:PR Times
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