【陸上】セイコー、世界陸上競技選手権ブダペスト大会のオフィシャルタイマーを担当
2023年07月23日 スポンサーシップ/パートナーシップ 大会/イベント運営 Written by 管理者
セイコーグループ株式会社は、8月19日(土)から27日(日)まで、ハンガリー・ブダペストで開催される第19回世界陸上競技選手権ブダペスト大会のオフィシャルタイマーを担当する。
同社は、1985年にワールドアスレティックス(World Athletics)と協賛契約を締結して以来、38年間パートナーシップを続けており、世界最高峰の陸上競技大会である世界陸上競技選⼿権⼤会のオフィシャルタイマーを18大会連続で務める。
今回のブダペスト大会では、三段跳の助走スピードと、3つのジャンプ(ホップ・ステップ・ジャンプ)の各距離・高さ・スピードを計測する三段跳フェーズ計測(Triple Jump Phase Measurement)の新機材を投入するほか、昨年行われたオレゴン大会に続き、次世代アスリート支援を目的とする「Time to Shine」を開催する。
三段跳フェーズ計測(Triple Jump Phase Measurement=TJP)
今大会から、助走から砂場までの広範囲を撮影する60FPS*の高解像度カメラ(4096x3000px)を観客席など高さのある場所に設置し、三段跳の助走スピードと、3つのジャンプ(ホップ・ステップ・ジャンプ)の各距離・高さ・スピードを計測して、選手および観客へ情報を提供する。
*FPS:「frames per second」の略で、1秒間の動画が何枚の静止画で構成されているかを示す単位のこと。60FPSでは、1秒間に60枚の画像が表示される。
観客席など高さのある場所に設置
助走スピードと、3つのジャンプ(ホップ・ステップ・ジャンプ)の各距離・高さ・スピードを計測
Time to Shine
次世代アスリート支援と陸上競技振興を目的にセイコーが主催するイベント。現地の陸上競技に打ち込む10歳から12歳までの男女を対象に、世界陸上と同じ会場・機材を使用して陸上教室を行う。世界トップアスリートと同じ舞台を体験することで、次世代アスリートに感動を提供する。
・日程:8月21日(月) 14:00~16:30
・場所: ナショナル・アスレティクス・センター(ハンガリー・ブダペスト)
・対象: 10~12歳の男女
・講師: 福島千里氏(セイコースマイルアンバサダー)
「日本代表オフィシャルスポンサー」契約を締結
セイコーは、公益財団法人日本陸上競技連盟との契約により、第19回世界陸上競技選手権 ブダペスト大会における「日本代表オフィシャルスポンサー」に認定された。セイコーが世界陸上選手権大会で「日本代表オフィシャルスポンサー」を務めるのは今回が初めてで、日本代表チームへの商品・サービス提供を行うとともに、日本代表各種ウェアに「SEIKO」ロゴが掲出される。
●このニュースの詳細はこちら。(セイコーグループ株式会社 HPより)
https://www.seiko.co.jp/news/sgc/2023/202307211000.html
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