【女子サッカー】2023年女子ワールドカップのファンが11%増加。デジタル需要が急増
2023年08月02日 メディア/放映権 その他 Written by 管理者
FIFA女子ワールドカップ2023 オーストラリア・ニュージーランド大会が盛り上がりを見せる中、WSC Sportsが行った調査により、日本国内における女子ワールドカップのファンは、前回2019年フランス大会と比較し、11%増加したことが明らかになった。
本調査は、最先端のAIを活用したスポーツ動画コンテンツの世界的リーダーであり、Jリーグをパートナーに持つWSC Sportsが委託し、FIFA女子ワールドカップ2023 オーストラリア・ニュージーランド大会に出場する5大陸7カ国にまたがる1万4000人以上を対象に実施。サッカーへの関心とスポーツコンテンツ消費の進化する状況についての最新の洞察を示している。
調査結果概要
・女子スポーツへの関心と認識が高まる中、日本国内における女子ワールドカップのファンは4年前と比較して11%増加
・21%の人が女子ワールドカップの開催を認識していると回答
・Z世代がデジタルの成長を促進し、16~24歳にとって最も人気のあるスポーツとの関わり方はYouTube(41%)、TikTok(23%)、Instagram(15%)
・44%の人が女子ワールドカップをハイライトで観戦し、46%の人がフルゲームで観戦
・AIを活用したスポーツコンテンツプロバイダーであるWSC Sportsは、NBA、ラ・リーガ、ESPN(米国スポーツ専門チャンネル)を含むクライアントが作成した350万本以上の動画により、2023年上半期のコンテンツ需要が66%上昇すると予測
Z世代の約1/3がモバイル機器でスポーツ観戦
WSC Sportsの調査によると、日本の視聴者の61%がテレビ中継でスポーツを観戦すると回答し、スポーツ観戦方法としてトップとなった。しかし、Z世代については33%がスマートフォンやタブレット端末などのモバイル機器と回答し、2位にランクインした。なお、全体で見ると14%がモバイル機器で観戦すると回答した。
またプラットフォーム別で見ると、全体では50%がテレビ放送でスポーツを観戦すると回答したが、Z世代についてはYouTubeが41%となり、テレビ(34%)を凌駕する結果となった。全体で見ても25%がYouTubeでスポーツ観戦をすると回答している。
44%が女子ワールドカップをハイライトで観戦
全体の44%が女子ワールドカップをハイライトで観戦すると回答し、これは試合を生放送で観戦する人(56%)に次ぐ割合となっている。一方、ワールドカップ期間中に最も視聴されるコンテンツは、選手へのインタビュー(15%)、特集やドキュメンタリー(14%)になると予測された。
調査の結果を受けて、WSC SportsのCEOダニエル・シックマンは「今回行った私たちの調査で、女子スポーツへの関心と認識が高まっていることが明確に示されました。また、女子ワールドカップの視聴者を増やす上で、デジタルプラットフォームとショートコンテンツが果たす役割も明らかになりました」とコメントした。
WSC Sportsは、最新AI技術を活用し、女子ナショナル・バスケットボール協会や女子プロゴルフ協会を含む、世界で300以上のスポーツリーグや放送局のハイライト動画作成、配信を自動化している。
WSC Sports CEOダニエル・シックマンのコメント
WSC Sportsでは、クライアントからのビデオ需要が66%増加しています。当社のAIプラットフォームは、2023年上半期に350万本の動画を制作しました。より多くのデジタルコンテンツが、より多くのエンゲージメントとファンを獲得することにつながることを、スポーツ権利所有者は理解し始めているのです。これは女子スポーツにも当てはまることで、私たちのクライアントのYouTubeコンテンツのエンゲージメント率が前年比35%上昇していることからも明らかです。
この数字は、今回の調査が女子スポーツについて物語っていることを反映しています。女子スポーツの熱狂的なファンは益々増加し、スポンサーや投資家にとってますます魅力的なものとなっています。
その貢献は、世界的な女子リーグ、イベント、大会の成長を加速させる上で、大きな違いを生み出すことができるでしょう。
調査概要
・調査期間:2023年6月22日~7月7日
・調査対象:オーストラリア、ブラジル、イギリス、ドイツ、フランス、日本、アメリカの16歳以上
・回答人数:14,020人
・調査方法:アンケート調査
WSC Sportsについて
WSC Sportsは、NBA、ESPN、YouTube TV、NHL、Bleacher Report、Pac-12など、世界で350以上のスポーツリーグや放送局のハイライト動画作成、配信を自動化。高度なAI技術を活用したWSC Sports独自のクラウドプラットフォームは、スポーツの生放送を分析、試合中の全ての瞬間を特定し、最適化されたショート動画をリアルタイムに作成・作成・配信。これにより、スポーツメディアの権利保有者はコンテンツを最大限に活用することができ、新たな収益源を生み出すだけではなく、あらゆるタイプのファンに対して、あらゆるプラットフォームでパーソナライズされたファン体験を提供することが可能となる。
https://wsc-sports.com/
記事元:PR Times
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実施場所:大和高田市内の公立中学校実施時期:2024年9月~2025年1月活動内容:休日の部活動を地域クラブ活動化し、学校管理外とした練習及び大会引率等の実施業務 :スケジュール調整、種目指導、活