【大相撲】ネスレ日本と日本相撲協会、サステナビリティーパートナー契約を締結
2023年09月11日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 Written by 管理者
ネスレ日本株式会社と、公益財団法人日本相撲協会は、サステナビリティーパートナー契約を締結したことを踏まえ、2023年9月から協業を開始する。
世界188カ国で事業を展開する世界最大の食品飲料企業・ネスレは、2025年までにバージンプラスチックの使用を3分の1削減すること、プラスチックパッケージの95%以上をリサイクル可能に設計することを目指している。このコミットメントの達成に向けた一環として、ネスレ日本では製品パッケージの改善や、廃棄物の削減を目指して、サーキュラーエコノミーの構築に向けた取り組みを進めている。
日本相撲協会は、1500年の歴史の中での学びを生かし、大相撲の力を通じて、世の中の持続的な発展に貢献していく「大相撲サステナビリティー」の活動を開始したことを受け、ネスレ日本はその目的と意義に賛同し、サステナビリティーパートナー契約を締結した。今後、日本相撲協会とネスレ日本は、それぞれの強みを生かす形で、日本の伝統・文化を後世に引き継いでいけるような活動や、よりよい社会の実現に向けた活動を実施する。
使用済みの「ネスカフェ」の紙製パッケージをアップサイクルした物品を、墨田区に寄贈
両国国技館の大相撲売店で「ネスカフェ ゴールドブレンド」を提供するとともに、2023年5月より運用が開始された「プレミアムシート」にもコーヒーメーカー「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」を設置し、「ネスカフェ ゴールドブレンド」の提供を行う。また、大相撲売店およびプレミアムシートで使用された「ネスカフェ エコ&システムパック」使用済みの空パッケージを、アップサイクル(※1)してタオルハンカチを制作し、日本相撲協会を通じて、墨田区で生まれる新生児の保護者に寄贈する予定。
※1 ゴミになってしまう物を価値のある物に変える試みのこと
日本相撲協会と「ネスカフェ」について
2015年からネスレ日本のコーヒーメーカー「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」が陸奥部屋に設置されており、力士をはじめとする関係者が「ネスカフェ」のコーヒーを日常的に飲用している。そうした背景を受け、ネスレ日本は2020年1月に新入幕となった陸奥部屋の霧馬山関(現・霧島関)に「ネスカフェ」ロゴをデザインした化粧まわしを贈呈、さらに2023年9月には霧島関の大関への昇進を記念し、新たな化粧まわしを贈呈した。
また、日本相撲協会公式YouTubeチャンネルでは9月7日から、陸奥部屋の陸奥親方、鶴竜親方、霧島関が出演する動画の公開を開始した。
記事元:PR Times
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