【スポーツ×教育】株式会社SPLYZAと山形県西川町、スポーツを通じた「考える力」の育成促進のため連携協定
2023年10月03日 スポンサーシップ/パートナーシップ 育成,教育/スクール産業 テクノロジー/デジタル Written by 管理者
「スポーツは考える力を育む」をコンセプトに、アプリケーション開発で「スポーツ×教育」の支援を行う株式会社SPLYZAと、山形県西川町は、スポーツの教育的価値の向上を目指し、連携協定を締結した。
連携協定締結の背景と目的
本協定は、相互に緊密に連携することにより、スポーツを通じた「考える力」の育成を促進することを目的とする。
現在、学校体育において「運動する子/そうでない子の二極化」や「運動時間の減少に伴う体力の低下」「健康課題を発見し、主体的に課題解決に取り組む学習が不十分」といった課題が見られる。
そのような課題に対して、同社は提供する「SPLYZA Teams」(※)を活用して「運動が苦手な子でもスポーツが好きになる」「運動への意欲向上」「自己の課題に主体的に取り組むようになる」という姿を目指している。
また、スポーツに対して「する」だけではなく、「みる」「知る」「支える」といった多様な関わりが促進され、さらには思考力や表現力・言語能力の成長が可視化されることにより、学習・評価の質の向上につながることを期待している。
連携協定事項
1.映像分析ソフトウェアを活用した学びの促進や集積されたデータの活用に関すること
2.デジタル田園都市実現に向けて、最先端のスポーツDXによる地域活性化の推進に関すること
連携協定の取り組み
・西川小中学校の授業や部活動での「SPLYZA Teams」活用による運動の可視化によって、子どもたち個人が主体的に探究的思考を深める
・町民がデジタルを活用し、スポーツにいきいきと取り組み、自分の可能性を自分で見つけ発揮する
西川町町長、菅野大志氏のコメント
デジタル田園都市実現を目指す本町は、高齢化率47%と山形県内1位でデジタル化を進めるのは難しいと思われています。そのような中でもタブレット全戸配布やAI健康アプリの開発などのデジタル化にチャレンジし、この過疎地の本町の生活が良くなれば日本全体が良くなると考えております。スポーツの世界でも「人が少ないから弱い」でなく、ぜひデジタルを活用して強みを作っていきたいと思っております。今回の協定により、楽しみながら知らず知らずにデジタルを使うことにより、子ども達の思考力や表現力が鍛えられることを期待しております。
株式会社SPLYZA 代表取締役、土井寛之氏のコメント
このたびは、西川町とスポーツを通じた「考える力」の育成促進において、連携協定を結ぶことができ大変うれしく思います。当社は、アプリケーション開発を通して「スポーツ×教育」を支援しており、”スポーツは考える力を育む”をコンセプトのもと、スポーツの教育的価値の向上を目指しています。課題発見から課題解決まで、社会に出てから必要な”考える”力をスポーツを通して育んでもらい、今後は西川町と一緒に、更なるスポーツの教育的価値向上に向けて取り組んでまいります。
SPLYZA Teamsとは
「課題発見」から「課題解決」までを主体的に行うための映像振り返りツール。“スポーツは考える力を育む”をコンセプトに、2017年にサービスを開始し、2023年9月現在の導入実績は、30種類以上のスポーツで約900チーム。
https://products.splyza.com/teams/
株式会社SPLYZAについて
株式会社SPLYZAは、アプリケーション開発を通してスポーツ×教育を支援。社会に出てから必要とされる「主体性」や「考える力」をスポーツ・部活動を通じて育むことができると感じられるように、スポーツの教育的価値のさらなる向上を目指す。
https://www.splyza.com/
記事元:PR Times
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