【バレーボール】ワールドカップバレー2023女子大会、選手への応援と「日産自動運転モップ」が融合したパフォーマンスダイジェストムービー公開

2023年10月04日 メディア/放映権 スポンサーシップ/パートナーシップ 大会/イベント運営 テクノロジー／デジタル Written by 管理者

日産自動車株式会社は、9月に開催されたFIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023の女子大会に特別協賛し、開幕戦で「ProPILOT MOP」と試合前の応援練習を融合させたスペシャルパフォーマンスを披露した。そのダイジェスト動画が日産公式YouTubeチャンネルにて公開中だ。

開幕戦のオープニングで、バレーボールを応援する日本のファンのエネルギーを選手に届け、日本中が一体となって勝利を後押しできるよう、エネルギッシュでエンターテインメント性の高い応援練習パフォーマンスを行った。

幻想的な光をまとったモップとダンサーのシンクロした動きに、ドラムラインの力強い演奏パフォーマンスも加わると、会場全体に拍手が巻き起こった。

後半では、バレーボール応援の象徴ともいえる“ニッポン、チャチャチャ”の合図とともに会場全体が一体となって選手にエールを送るシーンも。日産の先進技術と「他のやらぬことを、やる」というチャレンジ精神を融合させたパフォーマンスが観客を盛り上げ、日本の勝利を後押しする、開幕にふさわしい熱狂した空気に会場全体が包まれた。　

開幕戦勝利から勢いをつけた日本代表は、ファンを熱狂させる試合を繰り広げ、その活躍は日本中に勇気と感動を与えた。観客席だけでなく、テレビ放送やSNSを通して注目度が高まった今大会において、日産のパフォーマンスが、緊張に包まれる選手が思い切り試合を戦い抜けるような熱気あふれる応援ムードを高める一助となり、選手の活躍を後押しできたとしている。

日産の自動運転モップを光の演出でアップデート
「ProPILOT MOP」とは、日産の先進運転支援技術「ProPILOT 2.0」に着想を得て開発したフロア清掃モップ。コート上を手放しでモップがけしていく「#日産自動運転モップ」として、昨年、初めて披露され、SNSを中心に多くの話題を呼んだ。

コートの情報をインプットし、センサーによる緻密な位置制御を行う機能を搭載。障害物と接触することなく、「ProPILOT 2.0」と同様、手放し、つまり自動でモップがけされる。

昨年バスケットボールのコート上で披露されたこの「ProPILOT MOP」を、今回は「FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」女子大会での応援練習パフォーマンスとともに、バージョンアップして披露。選手入場の前、モップ清掃員に扮したダンサーとともに「ProPILOT MOP」が登場した。

会場が暗転した後、レーザーマッピングや光る仕様を新たに加えたモップが、まるで魔法のように手放しで動いた瞬間、会場の空気は一変。驚きの声が続々と上がり、ファンの高揚感は最高潮に達し、試合に臨む選手への応援のエネルギーが一つにまとまった。

新パフォーマンスの披露にあたっては、自動運転モップがドラムラインやダンスチーム「NISSAN Performers」とシンクロしてコート上を動き回るよう、試行錯誤したという。

「日産 ProPILOT 2.０」とは
日産のProPILOT 2.0は、「手を放すという、新しい運転のカタチ」として、高速道路の運転でクルマが車速や車線維持をアシストし、ハンドルから手を放したまま、ドライブが楽しめる日産の先進運転支援技術で、2019年から日産が世界に先駆けて発売した。

具体的には、ナビゲーションシステムで目的地を設定し、高速道路の本線に合流するとナビ連動ルート走行を開始。ルート走行を開始すると、追い越しや分岐なども含めてシステムがルート上にある高速道路の出口までの走行を支援し、同一車線内でハンズオフが可能となり、ドライバーの運転操作を幅広く支援する。また、ナビゲーションと周囲360度のセンシング情報に基づいて、ルート走行中の分岐や、追い越しのための車線変更の適切な開始タイミングをシステムが判断し、ドライバーに提案。ドライバーがハンドルに手を添え、スイッチ操作で承認することで、車線変更支援を開始する。

その仕組みは、カメラ、レーダー、ソナー、GPS、3D高精度地図データを組み合わせ、車両周囲360度の情報を把握することで実現したシステムで、センチメートルレベルの精度で道路上の自車位置を把握。高速道路上のレーン、速度/案内標識、周囲の車両の複雑な動きをリアルタイムでキャッチすることで、滑らかな走行を実現している。

記事元：PR Times