【スポーツ×テクノロジー】ライブリッツ、サブスクビジネスのDX化を推進するプラットフォーム「Fast Bizサブスク」の提供開始

2023年10月05日 その他 育成,教育/スクール産業 テクノロジー／デジタル Written by 管理者

ライブリッツ株式会社は、読売ジャイアンツや日本サッカー協会(JFA)などが利用するパッケージ「Fast Biz」を拡張し、BtoC（消費者）向けサブスクリプションプラットフォーム「Fast Biz サブスク」の提供を開始した。

昨今、多業種多業界においてサブスクリプションビジネスへの参入・ニーズが高まる中、対面（オフライン）とオンラインの両面でのサービスを可能とし、あらゆるビジネス形態に対応するとともに、柔軟なカスタマイズ機能によりビジネスに合わせた最適な業務フローを実現し、サブスクビジネスのDX化を推進する「Fast Biz サブスク」が、株式会社biimaが運営する21世紀型教育の総合キッズスポーツスクール「biima sports」に採用された。

「Fast Bizサブスク」は、ライブリッツが提供する顧客管理を中心にファンクラブ、EC・実店舗に対応する物販、コンテンツ配信、アカデミーなどの各事業を支援するシステム「Fast Biz」を基に構築されている。「Fast Biz」はプロ野球団の読売ジャイアンツ、日本サッカー協会、Jリーグ所属の清水エスパルス、ジャパンラグビートップリーグ所属のNTTドコモレッドハリケーンズ大阪などに採用され、チーム事業のDX化・業務最適化や、ファンとのコミュニケーション強化を目指すチーム経営を支援している。スポーツチームで培った、対面とオンラインが一体となったサービス運営のノウハウを基に、業務効率化と会員数増加を実現する。分析からファンとのコミュニケーション戦略、施策の立案、プロモーションなどマーケティング領域まで対応している。

既存のサブスクリプションプラットフォームはオンラインビジネスを対象としているため、対面（オフライン）サービスとのシームレスな連携が困難であるため、対面サービス時に現場で発生するさまざまな顧客対応業務は各店舗で個別管理をしたり、手作業で情報登録をする必要があるなどの課題があった。「Fast Bizサブスク」は、入会申込、受講管理、レッスンの振替申し込み、成績管理などの現地（オフライン）業務と、Webフォームからの会員情報登録、月謝の請求管理・支払管理、体験会申込み、グッズ購入などのオンライン業務の連携が実現されている。

21世紀型教育の総合キッズスポーツスクールbiima sportsでは「Fast Bizサブスク」の採用により、全国展開する各教室での業務を一元管理することができるようになり、これまで手作業で行っていたこれらの業務負荷を大幅に軽減することに成功した。また、会員管理のシステム化は、体験と入会の申し込みや、レッスンの振替申込みを簡単に行えるようになるなど、スクールライフにおける顧客体験価値の向上につながっている。

「Fast Bizサブスク」の特長
・プロスポーツチームで培った業務最適化や会員増加、ファンエンゲージメント向上ノウハウが凝縮
・柔軟なカスタマイズ対応で、あらゆるビジネス形態、業務フローに対応可能
・ビジネスニーズに合わせて短納期での構築も可能

ライブリッツはこれまでスポーツチームやスポーツビジネスを運営する企業・団体にAIやIoT等最新テクノロジーを活用したチームの収益化、業務最適化支援や、ファンエンゲージメント向上支援サービスを提供してきた。今後はこれらのノウハウを活用し、サブスクリプションビジネスへ新たにチャレンジする企業に対し、ファン・会員数の向上、業務最適化を支援するとともに、ファン・会員との継続的なコミュニケーションにおけるLTV向上を追求するとしている。

ライブリッツ株式会社 ホームページより：https://www.laiblitz.co.jp/
株式会社biima ホームページより：https://biima.co.jp/

記事元：PR Times