【ラクロス】日本ラクロス協会と日清食品株式会社がパートナーシップ契約を締結
2023年10月10日 スポンサーシップ/パートナーシップ チーム/リーグ経営 Written by 管理者
公益社団法人日本ラクロス協会(以下、JLA)と、日清食品株式会社は、パートナーシップ契約を締結しました。
日清食品は、これまでにさまざまなトップアスリートや競技の支援を行っており、日本のスポーツ界に対して革新的な取り組みを続けてきている。日清食品がかつて打ち出した「NO BORDER」というコンセプトは、 JLAのビジョンである「枠を超えてゆく。」と同じ未来を見据えており、「HUNGRY TO WIN(世界に、食ってかかれ。)」というスローガンは、変化を恐れないチャレンジ精神、日本の枠にとどまらず海外に挑む姿勢など、これからのJLAが大切にしたい価値観だという。
大会協賛パートナーとしてJLAの既存の大会や活動を盛り上げるだけでなく、これまでのJLAの活動の延長線上にはない、未来志向で野心的な取り組みを共に行っていくとしている。
日清食品グループについて
日清食品グループは、創業者・安藤百福が掲げた「食とスポーツは健康を支える両輪である」との理念の下、さまざまなスポーツ活動を支援している。現在は、NBAで活躍する八村塁選手とグローバルスポンサーシップ契約を結ぶなど、世界的に競技人口の多いバスケットボールを中心に、スポーツを通じて世界のチャレンジ精神を沸騰させるスポーツマーケティングを幅広く展開している。
ラクロスについて
棒の先に網のついたスティック (クロス) でテニスボール大の硬質ゴム製のボールを運び、約180cm四方のゴールへシュートし得点を競う団体球技。両チーム10人、15分×4クォーター制で、サッカーとほぼ同じサイズのフィールドで競技が行われる。その歴史は17世紀にさかのぼり、北米の先住民族が祭事や鍛錬のために行っていたものを、フランス系の移民が発見したのが始まりとされている。現在は86の国と地域で親しまれ、世界競技人口は約90万人に達する。日本では大学生を中心に人気スポーツとして定着し、国内競技人口は延べ11万人に上る。世界大会での最高位は、2022年に開催された「第11回 ワールドゲームズ」における男子日本代表チームの第3位 (銅メダル) 。
公益社団法人日本ラクロス協会 (JLA) について
日本で最初のラクロスチームが立ち上がった翌年の1987年に設立された。全国の男女約320チーム、約1万3000人が本協会に会員登録している。小中学生に向けた普及イベントを多数実施しているほか、ラクロス世界選手権大会の日本招聘を目指して国際交流事業の強化に取り組んでいる。
●このニュースの詳細はこちら。
日清食品株式会社 HPより:https://www.nissin.com/jp/news/11964
日本ラクロス協会 公式サイトより:https://www.lacrosse.gr.jp/news/40699/
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