【スポーツ×オープンイノベーション】スポーツ庁とNTTデータ経営研究所共同のオープンイノベーション推進イベント「SPORTS OPEN INNOVATION NETWORKING 2023 (SOIN2023)」が12/6開催

2023年11月20日 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 セミナー情報 Written by 管理者

スポーツ庁と株式会社NTTデータ経営研究所は共同で、スポーツオープンイノベーションプラットフォーム（※）構築の推進を目的として、スポーツ×他産業の先進事例の効果的な発信や、スポーツオープンイノベーションに取り組む、または関心のある関係者が一堂に会して知見や人的ネットワークを拡大するためのカンファレンス「SPORTS　OPEN　INNOVATION　NETWORKING 」（スポーツオープンイノベーションネットワーキング、略称「SOIN」）第2回イベントを開催する。

※スポーツオープンイノベーションプラットフォーム（SOIP）：スポーツ庁の政策の一つで、スポーツ界のリソースと民間企業等の技術や資金、学術・研究機関の知見を連携させることにより、世の中に新たな財やサービスを創出するプラットフォームを構築するという取り組み。共創されるサービス等により、スポーツや他産業の価値向上と、社会課題の解決を目指す。これまでにSOIP 構想の周知・浸透と参画人口の拡大を目的としたカンファレンスの開催、中央競技団体をイノベーションプラットフォームとしたオープンイノベーションプログラムを実施、国内発の先進的な取り組みを顕彰し市場開拓面や資金調達等の面における事業化の加速を目的としたコンテストを開催している。スポーツ庁は令和５年度スポーツオープンイノベーション推進事業（ネットワーキングカンファレンス等の開催）において、株式会社NTTデータ経営研究所を「SPORTS　OPEN　INNOVATION　NETWORKING 2023」の事務局業務の委託先として採択している。

『SOIN2023』について
スポーツ×○○で、新たな機会やつながりを生み出すため、スポーツを起点として、スポーツを媒介として、さまざまな業種・業界が交わり、化学反応を生み出す。新たな未来に向けたヒントや仲間を見つけるきっかけになるイベント。

第2回イベント概要
日時：12月6日(水) 18:00-20:30（開場17:30）
場所：大手町ファーストスクエアカンファレンス（Room B）
参加費：無料（事前登録制）
開催形式：会場参加
主催：スポーツ庁 / NTTデータ経営研究所
申し込みページ：Peatix　https://soin20231206.peatix.com
詳細：SPORTS INNOVATION STUDIO（公式サイト　https://sports-innovation-studio.com/）

＜SESSION＞
第2回は、スポーツ×他産業(食・観光)で、イノベーションに取り組んでいる先駆者同士の対話を通じて、価値創造のヒントに迫る。第3回では、ヘルスケア、教育などにもテーマを広げる。第1回は、「スポーツ×海外展開」「スポーツ×環境・サステナビリテティ」をテーマにカンファを実施した。

※第1回開催動画(YouTube)

＜NETWORKING＞
メインプログラム終了後、参加者同士の交流の場、時間が設けられる。

＜プログラム(予定)＞
　　※ファシリテーター
18:00～　開会・挨拶　司会者・スポーツ庁
18:05～　パネルセッション①　テーマ：スポーツ×食
　　　　　　　株式会社ガンバ大阪 村林紘行氏
　　　　　　　株式会社ガンバ大阪 前田将太氏
　　　　　　　　＋その他登壇者調整中
　　　　　　　株式会社NTTデータ経営研究所　河本敏夫氏※
18:45～　パネルセッション②　テーマ：スポーツ×観光
　　　　　　　ぴあ株式会社　橋本裕貴様
　　　　　　　株式会社ナビタイムジャパン　山﨑英輝様
　　　　　　　　＋その他登壇者調整中
　　　　　　　株式会社NTTデータ経営研究所　河本敏夫氏※
19:25～　告知（コンテスト開催等）　スポーツ庁等
19:30～　会場レイアウト変更
19:35～　ネットワーキング

＜登壇者＞（敬称略）
村林紘行
株式会社ガンバ大阪　事業本部　副本部長
2002年 松下通信工業株式会社 携帯電話事業。2008年パナソニック株式会社 家電事業のマーケティングに従事し、中近東・アフリカ・中南米・東南アジア地域を担当。インドネシア駐在を経験。2015年 同社オリンピック部門 事業開発担当。以降、同社のスポーツ事業の推進に携わり、ガンバ大阪連携事業として、デジタルマーケティング開発、ブランディング・マスコット開発、海外戦略等を協働推進。2022年パナソニックスポーツ株式会社設立、ビジネス開発担当。2023年より現職。

前田将太
株式会社ガンバ大阪　施設運営部　施設運営課　課長
2002年 株式会社エイチ・アイ・エス入社。旅行業界で法人団体旅行・添乗員付きツアー企画等の仕事従事の後、2009年株式会社ガンバ大阪に転職。ホームタウン担当・パートナー営業担当・試合運営担当を経験の後、2016年より施設運営担当（現職）。学生時代からサッカーをしており、根っからのガンバファン。ガンバ大阪9回の優勝すべてを現地にて観戦。学生時代には、ボールパーソン・試合運営担当としてガンバ大阪ほかJリーグの試合に参画。

橋本裕貴
ぴあ株式会社 スポーツ・ソリューション推進局 ファンマーケティング部　営業推進ユニット
2019年、ぴあ株式会社に入社後、サッカー事業を中心に、複数の関東Jリーグクラブのチケッティング営業および集客マーケティング支援を担当し、プロスポーツ興行の集客最大化に取り組む。2023年以降は、ファンマーケティングに特化した部署へ異動し、集客マーケティング支援の対象を全国に広めつつ、新規サービス・新規事業の立ち上げ・推進を担当。新規事業のひとつ「ユニタビ」では、スポーツ・観光・マーケティングの掛け合わせによる、興行を活用した地域経済活性化に取り組む。

山﨑英輝
株式会社ナビタイムジャパン スポーツビジネス事業部 事業責任者
2015年にナビタイムジャパン入社。インバウンド事業にて、エンジニアとセールスを兼任しながら、企業・自治体と連携しデジタルを活用した訪日外国人向けサービスの開発に従事。スポーツツーリズムの推進業務にも携わる。2020年からは観光地の消費額増加や体験価値向上を目指し、デジタル技術と観光コンテンツの融合や観光地のデータ経営の実現等の観光分野におけるDX推進に従事。2023年4月にスポーツビジネス事業部を立ち上げ、事業責任者としてスポーツ・観光・交通等の共創による地域経済活性化に取り組む。

河本敏夫
株式会社NTTデータ経営研究所 ビジネストランスフォーメーションユニット アソシエイトパートナー/クロスクリエイショングループ　グループ長
総務省を経て、NTTデータ経営研究所に参画。中長期の成長戦略立案、新規事業開発、産官学連携、業界構造変革、DXを得意とする。スポーツ・不動産・メディア・コンテンツ・教育・デジタルガバメント・街づくり（スマートシティ）など幅広い領域が守備範囲。著書に『マイナンバー　社会保障・税番号制度－課題と展望』、『ソーシャルメディア時代の企業戦略と実践』（ともに、金融財政事情研究会）など。早稲田大学スポーツビジネス研究所招聘研究員、Sports-Tech & Business Lab発起人事務局長、Govtechを一緒に作る会発起人。

＜想定参加者＞
・スポーツ産業との協業・アライアンスを考えている企業・スタートアップ・大学機関・個人等
・スポーツ産業との協業・アライアンスに関心のある企業・スタートアップ・大学機関・個人等
・スポーツ産業の拡大やスポーツのイノベーションに関心がある企業・スタートアップ・大学機関・個人等
・これまでのSOIPの事業に関わってきた企業・スタートアップ・大学機関・個人等
・スポーツ産業に関わる大学機関・自治体・学識経験者等
・スポーツを通じた観光・環境・食・観光・ヘルスケア・教育等のビジネスの発展・事業開発・海外展開をお考えの企業・スタートアップ、または、関連する産業育成・地域活性化に取り組む自治体・官公庁
・その他

NTTデータ経営研究所について
NTTデータ経営研究所では、「情報未来をともにつくる」というミッションに従って、スポーツと異業種の連携によるスポーツ産業の拡大に取り組んでいる。今後も、スポーツ庁や関係者と連携し、スポーツ産業の発展に貢献する。

スポーツビジネスコンサルティング
https://www.nttdata-strategy.com/services/business/sports_business_consulting/
テクノロジ―活用によるスポーツ事業創発プラットフォーム「Sports-Tech & Business Lab」
https://www.nttdata-strategy.com/stbl/
スポーツテックカオスマップ
https://www.nttdata-strategy.com/newsrelease/news/chaosmap_2023/

記事元：PR Times