【Jリーグ】鹿島アントラーズと東急不動産がパートナー契約を締結。スポーツと他産業との融合による新事業創出、スポーツの波及効果を活用したまちづくり推進へ
2023年12月03日 スポンサーシップ/パートナーシップ チーム/リーグ経営 Written by 管理者
Jリーグ所属の鹿島アントラーズと、東急不動産株式会社は、クラブパートナー契約を締結した。
鹿島アントラーズは、茨城県鹿嶋市をはじめ、東急不動産の再生可能エネルギー施設「リエネ行方太陽光発電所」が位置する行方市を含む、近隣5市をホームタウンとしている。本業であるサッカークラブの運営にとどまらず、指定管理者である茨城県立カシマサッカースタジアムにおいて「ウェルネスプラザ(スポーツジム)」の運営や、「アントラーズスポーツクリニック」等のヘルスケアサービス事業を展開。また、親会社である株式会社メルカリの経営資源を活用したスマートシティ事業等、「ノンフットボールビジネス」にも積極的に参入している。
一方で東急不動産は、東急不動産ホールディングスグループの中核企業として、都市事業、住宅事業、インフラ・インダストリー事業、ウェルネス事業、海外事業、不動産ソリューション事業等、「挑戦するDNA」の下、時代や社会環境の変化とともに事業領域を拡大させ、新たな不動産ビジネスによる価値創造を追求している。
昨今スポーツ振興は地域振興・地域活性化の大きなテーマとなっており、今後、両社はそれぞれの知見を活用し、フットボールの支援にとどまらない、スポーツ分野と他産業との融合による新事業創出、スポーツの波及効果を活用したまちづくりを推進する。
<参考>リエネ行方太陽光発電所について
本発電所は、国内有数の日射量を誇る関東平野の霞ヶ浦に位置し、既存の農業用溜池を中心とした7つの太陽光パネル設置エリアで構成されている発電所。東急不動産が、権利取得から売電開始まで単独で推進し、2020年10月に運転開始した。定格容量は約28.3MW(一般家庭約8,800世帯分)の年間消費電力を供給しており、これは年間約17,616t-co2/年のCO2削減につながる。
●このニュースの詳細はこちら。
鹿島アントラーズ 公式サイトより:https://www.antlers.co.jp/news/club_info/97288
東急不動産株式会社 HPより:https://www.tokyu-land.co.jp/news/2023/001120.html
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