【野球】斎藤佑樹氏、シーソーゲーム取締役 兼 CIO 就任発表会イベントレポート
2023年12月15日 メディア/放映権 アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者
株式会社シーソーゲームは、取締役 兼 CIO(Chief Innovation Officer)に元プロ野球選手の斎藤佑樹氏が就任し、同氏からの提案によるアスリートのネクストキャリアを考える新サービスやAIを活用した少年野球メディアプロジェクトの発足を発表した。
斎藤佑樹氏へ「“タレント”斎藤佑樹ではなく、“事業家”斎藤佑樹にイノベーションを起こしてほしい」と期待を述べる
株式会社シーソーゲーム 代表取締役会長 兼 CEO、瓜生憲氏
当社が国内最大のスポーツ会社となるためには、プロアスリートとして第一線で活躍した彼の知見や経験が必要だと感じ、今回取締役 兼 CIOに任命しました。中でも彼に求めるのは「イノベーション」です。世の中に新しいものを生み出すのが事業家の仕事です。プロの野球選手として、また引退したアスリートとして、さまざまな経験をした彼の、知見・アイデア・ネットワーク・根性を生かしてスポーツ業界にイノベーションを起こしてもらいたいと大きな期待を持っています。スポーツの未来・シーソーゲームの未来のために頑張ってもらいたいです。
「野球だけでなく、スポーツ全体にアクションを起こしていきたい」と意気込みを見せる斎藤佑樹氏
斎藤佑樹氏
今回、株式会社シーソーゲーム 代表取締役会長 兼 CEOの瓜生氏のアスリート・スポーツに対する想いに共感し、取締役を拝命しました。私は、スポーツは人類最大の発明なのではないかと、本気で思っています。選手として栄光も挫折も味わった、私がそこに加わることで、スポーツ業界にイノベーションを起こしていきたいと考えております。野球に対して恩返しをしていきたいという想いは当然ありますが、野球に限らずスポーツ全体にアクションを起こしていきたいという想いが強く、株式会社シーソーゲームの皆さんとタッグを組ませていただきました。
トークセッションでは「小学校5年生に初めて取り上げられた小さな地元の新聞記事が、今でも大切な宝物」と少年野球時代を振返る
斎藤佑樹氏
少年野球時代に、コーチに褒められてうれしかった気持ちや親に叱られた悔しかった気持ちは、私が野球を頑張る原動力となっていました。中でも、よりモチベーションにつながったのは小学校5年生の時、地元の新聞に初めて取り上げていただいたことでした。小さな記事ではありますが、私にとってはとてもうれしい出来事でした。注目されることは、私に限らず、今の野球少年・少女たちにとっても喜びを感じることだと思います。今回発表した「AIを活用した少年野球メディアプロジェクト」では、私の実体験を基に、自分のプレーが記事として記録されるという、彼らのモチベーションとなるプラットフォームづくりに取り組んでまいります。
今回発表の新サービスにかける想い
瓜生憲氏
現在、ほとんどのスポーツ事業会社は、“見ている側”の人間で構成されています。プロを経験したことのない我々には分かり得ない、アスリートの思いがあるはずです。そこで、フィールドからのその景色を見たことのある、アスリートの視点を持った彼を迎え入れることで、よりリアリティーのあるコンテンツやサービスを制作・展開していきたいと考えています。
斎藤佑樹氏
株式会社斎藤佑樹は、本日より3年目に突入します。自分自身、引退後、多くの人に助けられここまでやってきました。引退後のネクストキャリアに悩むアスリートは多くいます。実際、相談を受けることもあります。元アスリートとして彼らの思いに共感し、支援できる体制を構築していければと考えています。また2023年は、野球史の中でも類を見ない盛り上がりをみせた1年だったと思います。世界のトップで活躍する選手の少年時代がどのようなものだったのか、見ることができたら面白いと思いませんか。今、最前線で野球界を盛り上げてくれている選手たちのような人材を輩出し続けるためにも、事業家として、本日発表した新サービスを含め、イノベーションを起こしながら、これからのスポーツ業界を支えていければと思います。
<登壇者プロフィール>
斎藤佑樹
株式会社斎藤佑樹 代表取締役
1988年6月6日生まれ。群馬県太田市出身。早稲田実業学校高等部3年時の2006年、エースとして夏の甲子園に出場し全国制覇。「ハンカチ王子」として大フィーバーを巻き起こす。早稲田大学入学後も輝かしい成績を残し、数々の栄冠を獲得。アマチュア球界ナンバーワン右腕として2010年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団。ルーキーイヤーから6勝をマークし、プロ2年目の2012年には開幕投手も務めた。2017年からは背番号をアマチュア時代に慣れ親しんだ「1」に変更。しかし度重なるケガに悩まされ登板数も伸びず、2021年10月に引退を発表。 引退後の12月に自らの会社・株式会社斎藤佑樹を設立した。「野球未来づくり」を掲げ、現在さまざまなプロジェクトの実現に向けて取り組む。
瓜生憲
株式会社シーソーゲーム 代表取締役会長 兼 CEO
株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 代表取締役社長 兼 CEO/CFO
株式会社ライブドア 代表取締役会長 兼 CEO
米ボストン大学卒業後、NTTドコモのIRを経て金融業界に転身。証券アナリストとしてゴールドマンサックス等で活躍。総務省の災害情報社会システム構築プロジェクトに参画。2006年に「日本株の買い手を増やすべく、より投資家目線の金融情報サービスを提供したい」との想いから、マスチューン(現:ミンカブ・ジ・インフォノイド)を設立。2007年に旗艦サイト「みんなの株式」の基幹システムである「ポイント算出方法、予想評価システム、及びコンピュータプログラム」で特許を取得。2012年に経済産業省の「次世代高度IT人材モデルキャリア開発計画事業報告書」にて、次世代高度IT人材モデルキャリアに選出される。2017年には、AIを活用したニュースの自動生成に関して「記事生成システム、記事生成装置、記事生成方法、およびコンピュータプログラム」で2つ目の特許を取得。2019年に、東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)に上場。2022年末にLINE社よりライブドア事業を買収。それまでの金融・資産形成の枠を超え、月間約1億人のユーザー数を誇る日本最大級の総合メディアグループへと導く。
株式会シーソーゲームについて
https://seesawgame.co.jp/
サッカー、野球、バスケットボール等を扱う国内最大級のスポーツ専門メディアと、多目的スポーツ施設を運営。スポーツを通じて日常を豊かにする情報サービスを提供する。
●このニュースの詳細はこちら。(株式会社シーソーゲーム HPより)
https://seesawgame.co.jp/news/20231211-2/
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実施場所:大和高田市内の公立中学校実施時期:2024年9月~2025年1月活動内容:休日の部活動を地域クラブ活動化し、学校管理外とした練習及び大会引率等の実施業務 :スケジュール調整、種目指導、活