【Jリーグ】株式会社スマートチェックアウトがモンテディオ山形へ資本参加

2024年02月02日 スポンサーシップ/パートナーシップ チーム/リーグ経営 その他 Written by 管理者

株式会社スマートチェックアウトは、モンテディオ山形（Jリーグ）を運営する株式会社モンテディオ山形の取締役会において、アビームコンサルティング株式会社が保有するモンテディオ山形の株式の一部を譲受することについて承認されたと発表した。スマートチェックアウトとアビームコンサルティングは、1月30日に株式譲渡契約を締結し、1月31日に株式譲渡を実施した。

資本参加に至った背景
スマートチェックアウトは2022シーズンからオフィシャルパートナーとして参画しており、2024シーズンで3年目となる。同社は「サッカーで地方を、地方から日本を盛り上げる」というクラブの考えに賛同してスポンサー契約を開始したが、その過程で山形県に貢献できないかという思いが年々強くなり、今回、アビームコンサルティング、モンテディオ山形に出資に関する声を掛けられたことから出資に至った。

スマートチェックアウト資本参加後のモンテディオ山形株式保有率
【既存】公益社団法人 山形県スポーツ振興21世紀協会　（49%）
【既存】アビームコンサルティング株式会社　（34%）
【既存】山形県　（2%）
【新】 株式会社スマートチェックアウト　(15%)

今後の展開
同社の強みはテクノロジーを駆使し徹底的に合理化された営業活動や顧客管理、固定観念にとらわれない創造力のあふれた企画・実行力、自社で抱える開発チームによる柔軟なシステム開発が可能な点にある。特に固定観念にとらわれない創造力をもって、これまで考えつかなかったこと、実現できなかったことを可能にできるような発信を積極的に行っていくとともに、モンテディオ山形の経営改善、山形県の地域活性化の一助となりたいとしている。

株式会社スマートチェックアウトとは
歯科業界に特化したメディカルテック企業で、歯科医院向けのサービスを提供し「予防診療」の普及を推進することによってこの国で暮らす人々の健康増進に貢献することを目指す。そのために全国の歯科医院様へ決済サービスの導入支援を軸に、オペレーション業務の改善、医療機器の調達支援にわたるまでさまざまなソリューションを展開しながら歯科医師や歯科衛生士の方々が「治療に専念できる環境」づくりを行う。

●このニュースの詳細はこちら。
株式会社スマートチェックアウト HPより：https://www.scogr.co.jp/news/2117/
モンテディオ山形 公式サイトより：https://www.montedioyamagata.jp/news/p/12386/