【ブレイキン/スケートボード/陸上】第一生命保険、Shigekixと所属契約締結。四十住さくら、鈴木優花も出演の新CM発表会でトークセッション
2024年03月23日 アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者
第一生命保険株式会社は3月19日(火)、「第一生命保険 所属契約&新CM発表会」を開催した。本発表会では、国際大会で47勝したブレイクダンサー Shigekix(半井重幸)選手との所属契約締結式を行ったほか、Shigekix選手、スケートボードの四十住さくら選手、陸上の鈴木優花選手が出演する新CM「つながりの数だけ強くなれる」篇のお披露目、トークセッションを行った。
発表会冒頭では、第一生命保険株式会社 代表取締役社長 隅野俊亮が登壇し、所属契約の背景についてプレゼンした。
「当社は、このたび、『ブレイキンの魅力や楽しさを広め、世界に挑戦したい』という思いを持ち、成功の根拠を『人と人とのつながり』に置くShigekix選手に共感し、所属契約を締結することを決定しました。Shigekix選手は、『ブレイキンは全員にとって同じ正解はなく、自分なりの正解を常に追い求め、唯一無二を構築していくもの』という考えをお持ちです。我々第一生命も、お客さまや社会の幸せの実現に向け、同じ正解はなく、それぞれのお客さまや、地域社会にあった正解を“一生涯のパートナー”として追い求めています。輝かしい実績にもかかわらず、現状に満足せず、ストイックにさらなる高みを目指して挑戦していくその姿勢や、人柄にも共感しており、当社はこの所属契約をきっかけに、Shigekix選手のさらなる活躍に向けて、最大限のサポートを行っていきたいと思います」
続いて、Shigekix選手が登壇し、所属契約締結式を実施。「自分にとって2024年はこれまでの集大成の年。クライマックスに向かっている感覚がありますが、あらためてスタートの年でもあります。第一生命と僕のパワーを掛け合わせて新たな挑戦をしていきたい」と意気込みを語り、契約締結の記念にダンスを披露した。
トークセッションでは、新CMに出演した、四十住さくら選手、鈴木優花選手も登壇。新CM「つながりの数だけ強くなれる」篇が披露された。撮影の様子について聞かれると、Shigekix選手は「撮影シーンで一緒に踊った十数人のメンバーは、普段から一緒に練習している後輩や、ダンスを始めた当初からお世話になっている先輩だったので、緊張感なくいつも通りの雰囲気がつくれました。見るたびにありのままの自分でいられているような感覚になるCMです」と撮影を振り返った。
その後、3選手と共に、CMのテーマである“つながり”についてのトークセッションが行われた。最初のトークテーマは「自身の一番大切だと思うつながりは何か」。Shigekix選手は「僕はダンスバトルをコミュニケーションだと思っているので、対戦相手と言葉でなくダンスでつながるということを大切にしています」とダンスに対する熱意とともに、大切にしているつながりについてコメント。鈴木選手は「監督やチームのメンバー、そして応援してくださる全ての方々とのつながりを大切にしています」と、共に頑張る仲間とのつながりを大切にしているとコメント。また、四十住選手は「仲間はもちろん、今でも練習拠点を構えている地元とのつながりを大切にしながら世界への挑戦を続けています」と昔からの大切なつながりについて話した。
トークセッションの最後には、3選手それぞれに対しての質問タイムが設けられた。Shigekix選手から四十住選手へ「これは自分のルールでもありますが、僕は試合前のルーティンがありません。四十住選手は試合前のルーティンはありますか?」と質問があると、四十住選手は「本番で滑る前は技の動画を見ながらチョコレートを食べています」と笑顔で教えた。鈴木選手からShigekix選手へ「長距離走の選手は体重管理や柔軟性などコンディショニングを意識しますが、ダンサーの方々はどういったことに気を使いますか?」と質問があると、Shigekix選手は「それぞれのスタイルがあるのでダンサーによってさまざまです。僕は普段の食事から気を付けて、ボクサーや格闘家のような引き締まった身体を意識しています」とコメント。さらに「身体づくりに加えて、普段から何を見て何を感じているか、外から受け取るインスピレーションも大事にしています。そうしてできる限りベストなコンディションで挑み、当日は冒険するような気持ちで、最後は楽しむことを大事にしています」と常に本番を意識してプライベートを過ごすストイックな姿を明かした。
発表会の最後に、Shigekix選手は「ここが新たなスタート地点、挑戦の始まりと感じています。第一生命所属アスリートとして、この先、鈴木選手と四十住選手とのチーム第一生命、3人でさまざまな活動をしたいです」とコメントし、発表会は終了した。
<プロフィール>
Bboy Shigekix / 半井 重幸
2002年、大阪府生まれ。7歳でブレイキンを始める。11歳で海外の大会に挑戦を始め数多くの優勝を獲得し、14歳でTeam G-Shockに加入。2020年Red Bull BC One World Finalにて世界最年少で優勝。その後、2020,2022,2023年とJDSF全日本ブレイキン選手権を3連覇。2023年にはアジア競技会にて金メダルを獲得。これまでに47回の国際大会での優勝経験を誇る今最も活躍が期待されるBboyの一人。
四十住さくら
2002年、和歌山県生まれ。第一生命保険株式会社所属。現在世界で活躍する多くのスケーターが幼少期からスケートを始める中、兄の影響でキャリアは幾分遅咲きの小学校6年生からスタート。2018年に日本選手権やジャカルタアジア大会で優勝。同年11月に行われたパーク初めての世界選手権も制す。2021年の東京オリンピックで金メダルを獲得しパーク女子、初代女王となる。
鈴木優花
1999年、秋田県生まれ。第一生命グループ女子陸上競技部所属。中学校ではバスケ部に所属していたが、中学校総体東北大会1500mに出場し入賞したことがきっかけで陸上を始める。大学2年で念願だった初の国際試合ユニバーシアードハーフマラソンで優勝。大学4年の名古屋ウィメンズマラソンでは歴代学生新記録を樹立しマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権獲得。2023年10月MGC優勝。
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