【スケートボード】男子パーク・永原悠路とミネベアミツミがスポンサー契約を締結
2024年04月06日 スポンサーシップ/パートナーシップ アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者
ミネベアミツミ株式会社は、スケートボード男子パーク・永原悠路選手とスポンサー契約を締結した。
永原選手は以前からスケートボードにミネベアミツミの超精密ボールベアリングを使用していた。本契約締結により、現在使用している超精密ボールベアリングに加え、ミネベアミツミのボールベアリングブランド「NMB」のロゴを付したスケートボードデッキを使用して各大会に出場する。
永原選手は長野県白馬村に生まれ、スノーボーダーとして活動する父の影響で幼少期からスケートボードを始めた。小学校3年生の頃から数多くの大会に出場し、小学6年生の時には世界で36名しか招集されない「Vans Amatuer Combi Pool Classic」14歳以下の部に、日本人として初招集された。その後、東京2020オリンピック競技大会出場を目指すもかなわず、2021年6月には大腿骨開放骨折という大けがを経験したが、その後見事復活。2022年4月に行われたスケートボード日本オープンで初優勝、同年11月の日本スケートボード選手権大会では、当時17歳で男子パーク最年少優勝を遂げた。国際大会では2023年9月のアジア競技大会で銀メダル、同年10月の世界選手権では自身初の決勝に進出し7位と、いま最も勢いに乗るスケートボード・男子パークの有力選手。
ミネベアミツミは、1951年7月、日本初のミニチュアベアリング専業メーカーとして創業し、外径22mm以下のミニチュア・小径ボールベアリング(軸受)をはじめ、さまざまな機械・電子部品を手掛ける相合(そうごう)精密部品メーカー。長野県に本社を持ち、常識を超えた「違い」で新しい価値をつくり、他にはない強みを発揮する、「Passion to Create Value through Difference」というコーポ―レートスローガンの下、世界28カ国・約10万人のミネベアミツミグループの従業員全員が、強い想いと信念である「Passion」を持って、日々業務に励んでいる。
今回、永原選手の、自分のスタイルを表現することで他者との違いを生み出し勝ち進む姿や、逆境も糧に成長し挑戦し続ける力強い姿勢に感銘を受けるとともに、違いにより新しい価値を生み出すミネベアミツミの「Passion」やレジリエンスが重なり、本契約の締結に至った。
ミネベアミツミは、永原選手の地元である長野県に本社を持つ企業として、また、スケートボードに欠かせないボールベアリングを通じて、今後も永原選手を支えると同時に、夢と情熱をもって共にさらなる高みを目指すとしている。
<永原悠路選手プロフィール>
生年月日:2005年6月10日
出身地:長野県白馬村
主な成績:
2019年
日本スケートボード選手権大会2位
ワールドローラーゲームズ(スペイン)8位
VansParkSerieseAsia2位
ワールドビーチゲームズ(ドバイ)11位
2021年
DewTour(アメリカ)30位
2022年
スケートボード日本OPEN優勝 ※初優勝
XGamesJapan4位 ※男子パーク種目で日本人過去最高位
日本スケートボード選手権大会優勝 ※男子パーク最年少優勝
2023年
World Championships(UAE)23位
スケートボード日本OPEN優勝※大会2連覇
WST San Juan Park 2023(アルゼンチン)10位
アジア競技大会(中国)銀メダル
World Championships (ローマ)7位(自身初の決勝進出)
2024年
WST Dubai Park 2024(ドバイ)10位
※世界ランキング13位(2024年3月時点)
永原悠路選手のコメント
このたび、ベアリングなどを製造されているミネベアミツミ株式会社さまとスポンサー契約をさせていただくこととなり、とてもうれしく思っています。僕も地元が長野県ということで、本社が長野県にあるミネベアミツミ株式会社さまとこれから一緒に世界へ挑戦できることにワクワクしています。
僕のスケートボードはスピードある滑りと高さあるエアが特徴で、そのパフォーマンスを表現する中でも「ベアリング」という部品は特に重要となります。小さな部品ですが日本品質の優れた技術が詰まったミネベアミツミ株式会社さまのベアリングがいつも僕のパフォーマンスを支えてくれています。
これからも、より高く!より自分らしく!全力で世界に挑んでいきます! ミネベアミツミ株式会社さまをはじめ、応援してくださる全ての皆さまへ良い結果をご報告できるよう頑張ってまいります。
ミネベアミツミについて
ミネベアミツミは、機械の回転をスムーズにするミニチュア・小径ボールベアリング(軸受)や、1直リチウムイオン電池用保護ICなどをはじめとする、超精密加工技術を代表するコア技術を中心に、モーター、センサー、半導体など、さまざまな機械・電子部品を手がける相合(そうごう)精密部品メーカー。同社の超精密技術は、エアコン・掃除機・ドライヤー、ゲーム機などの家電製品、スマートフォン・パソコンなどの情報機器、自動車・航空・宇宙製品、そして医療機器など、幅広い分野で使用され、目に見えないところで生活を支えている。
現在ミネベアミツミグループでは、社是「五つの心得」に基づき、スポーツを通じた国際社会・地域社会への貢献活動も積極的に取り組んでおり、サッカー・JFL(実質3部相当)加盟のミネベアミツミFCの運営のほか、2019年にはカンボジアサッカー代表チームとオフィシャルパートナーとしてのスポンサー契約、2022年には女子プロゴルファー菊地絵理香選手、阿部未悠選手との所属契約を締結した。
ミネベアミツミ社是 「五つの心得」
(1)従業員が誇りを持てる会社でなければならない
(2)お客様の信頼を得なければならない
(3)株主の皆様のご期待に応えなければならない
(4)地域社会に歓迎されなければならない
(5)国際社会の発展に貢献しなければならない
●このニュースの詳細はこちら。(ミネベアミツミ株式会社 HPより)
https://www.minebeamitsumi.com/news/info/2024/1208036_19027.html
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