【サッカー】少人数制MF専門スクー「関東ミッドフィルダー塾」開校。スペイン女子リーグで活躍した堂園彩乃が代表指導者 兼 M&Aスターキャリア初の女性M&Aアドバイザリー

2024年04月30日 アスリートマネジメント/セカンドキャリア 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者

M&Aスターキャリア株式会社は、東京・埼玉・千葉・神奈川の少人数制ミッドフィルダー専門スクール「関東ミッドフィルダー塾」を2024年4月に開講した。

「関東ミッドフィルダー塾」の代表指導者には、スペイン女子リーグや元なでしこリーグで活躍した堂園彩乃氏が就任し、M&Aスターキャリア初の女性M&Aアドバイザリー業務も兼務する。

関東ミッドフィルダー塾：https://kanto-mf.jp/

世界で活躍した経験を、後世に残していきたい
浦和レッズレディースで2009年と2014年になでしこリーグ制覇を成し遂げた堂園氏は、日本、スペインでのプロ経験や、U-20女子ワールドカップに出場した経験を通して後世に残していきたいとの想いが、M&Aスターキャリアの代表の富居翔吾氏と一致し、開講・代表指導者に就任した。

「関東ミッドフィルダー塾」は、堂園氏自身がスペイン時代の監督から、育成年代にどれだけ基礎技術を学ぶことが重要で、取得するための努力をし続けた選手が一流のプロサッカー選手になると言われてきた経験が生かされている。

「関東ミッドフィルダー塾」では、「世界で通用するミッドフィルダー」になるため、現役時代やスペインでの指導経験を基に試合で活躍できる「基礎技術＋状況判断」の成長を、MFの技術、メンタルともに必要な能力を身に付けるために直接指導し、準パーソナルトレーニングといえる実践指導で世界に通用するMFを育成する。

M&Aスターキャリア初の女性M&Aアドバイザリー
堂園氏は、M&Aスターキャリア初の女性M&Aアドバイザリー業務も兼務する。

経営コンサルタント・М＆A・事業承継分野においては女性の数が非常に少ないのが現状だ。M&Aや事業承継時に活躍する国家資格である中小企業診断士においても、2次試験での合格者数の女性割合は6～10%程度と、同様の難易度の国家資格と比較すると著しく低いことが分かる。

米国では多くの女性がM＆Aの現場で活躍しているが、日本ではフロントでM＆Aコンサルタントとして活躍している中心は男性が占める。女性の多くは、企業評価や契約締結などの書類作成でのクロージングといったバックオフィス業務を対応しているのが現実だ。

一方で、近年М＆A・事業承継分野における女性のポテンシャル・役割は高い評価を得ている。

特に堂園氏のようにアスリートとして覚悟を持ってサッカーに向き合ってきた経験は、M&Aアドバイザリー業務を行うにあたり、会社の売却を決心する経営者の感情に寄り添う力や、感情変化の機微を読み取るしなやかさを兼ね備えている。

こうした背景は、経営者にとって安心につながるなどの強みになっていることから、今後の活躍が期待されるとしている。

堂園彩乃氏のコメント
このたびM&Aスターキャリア株式会社就任にあたり、M&Aアドバイザリー業務と関東ミッドフィルダー塾代表を兼任する運びとなりました。日々勉強ですが、とてもやりがいのある業務だと感じております。
私が今まで安心してサッカーをしながら暮らしてこれたように、微力ではございますが、M&A事業やサッカー事業を通して経営者さま、関東ミッドフィルダー塾でお預かりするお子さま、そしてご家族の方にも安心して任せていただけるよう精進していきます。

＜プロフィール＞
生年月日：1990年3月27日（34歳）
出身地：鹿児島県いちき串木野市
身長：166cm
ポジション：MF
経歴：神村学園高等部→浦和レッドダイヤモンズレディース→オルカ鴨川FC→UDグラナディージャ・テネリフェ・スール→サンタ・テレサCD 女子→マラガCF女子→UDタクエンセ
出場記録：公式戦通算 134試合出場/14得点　
　＜内訳＞
　　リーグ戦 101試合出場/8得点
　　リーグカップ戦 12試合出場/1得点
　　皇后杯全日本女子選手権 17試合出場/5得点
　　国際女子サッカークラブ選手権 3試合出場
　　日韓女子リーグチャンピオンシップ 1試合出場
代表歴：U-20日本女子代表／2010 FIFA U-20女子ワールドカップ
指導歴：レアルウニオン・デ・テネリフェ、バルサアカデミー

記事元：PR Times