【陸上】ワールドアスレティックスと米ニールセン社が公式調査サプライヤー契約を更新
2024年09月03日 スポンサーシップ/パートナーシップ 大会/イベント運営 Written by 管理者
ワールドアスレティックスは、スポーツ情報、メディア測定、調査の世界的リーダーである米ニールセン社を、今後4年間(2024~27年)の消費者市場調査サービスの公式サプライヤーに再任したと発表した。
※世界陸上競技連盟(IAAF)は2019年、ワールドアスレティックスに名称を変更。日本陸上競技連盟は引き続き略称として「世界陸連」を使用している。
この再任により、ニールセンは包括的かつ最先端の国際調査を引き続きワールドアスレティックスに提供。ニールセンは2025年東京世界陸上、27年北京世界陸上、25年南京世界室内陸上、26年トルン世界室内陸上を含む、スポーツと世界陸上競技シリーズの両方に関するスポーツデータとインサイトをもたらす。
ニールセンの総合的なイベント影響評価と幅広い調査プログラムにより、ワールドアスレティックス、ブランド、主要な関係者の総合的な見解と、世界中の陸上競技ファンについての優れたインサイトをワールドアスレティックスに提供することができる。このサービスには、消費者調査、ブランドトラッキング調査、観客体験評価、開催都市の社会的・経済的影響評価、スポンサー向けの消費者調査などが含まれる。
ニールセンの調査によると世界におけるスポーツの興味関心度で、陸上競技は、サッカー、ジョギング、水泳に次いで第4位。陸上競技は男女両方の種目に関心のあるスポーツとして第1位となっている。また、2023年ブダペスト世界陸上の観客の77%が、陸上競技にもっと頻繁に参加したいと回答、これは2022年オレゴン大会の調査41%から飛躍的に増加している。さらに、ブダペスト大会では、経済、メディア、社会、環境、観客動員の指標において総額4億800万USドル(約594億円)の経済効果をもたらした。
※ブタペスト大会調査
https://www.nielsen.com/ja/insights/2024/world-athletics-case-study
<各関係者のコメント>
ワールドアスレティックス 会長、セバスチャン・コー氏
ニールセンは過去4年間にわたり、データに基づく貴重な情報を提供。この情報により、陸上競技が幅広い視聴者に届き、あらゆる年齢層やデモグラフィックのファンに引き続きアピールできるよう、陸上競技についての重要な戦略的決定を下すことができました。そのため、私たちはニールセンとの関係を継続し、これまでに達成した成果を基盤として、スポーツを成長させ、今も拡大するファン層にアピールし続けることを嬉しく思います。
ニールセン スポーツ ゼネラルマネージャー、ジョン・ステイナー氏
大規模なイベントを開催するには、投資の正当化、戦略の調整、イベント実行の仕方の改善、そしてより良いものを後の世代に残すために、さまざまな関係者の支援が必要です。ニールセンがワールドアスレティックスに貴重なインサイトを提供し続け、観客動員数を増やし、社会や環境に影響を与え、世界中の陸上競技への参加を促すイベントの成功に貢献できることをうれしく思います。
ニールセン スポーツは 2019 年からワールドアスレティックスと連携、世界陸上、世界室内陸上、世界クロスカントリー、WAロードランニング選手権、世界リレーなどの競技で調査を継続している。
記事元:PR Times
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実施場所:大和高田市内の公立中学校実施時期:2024年9月~2025年1月活動内容:休日の部活動を地域クラブ活動化し、学校管理外とした練習及び大会引率等の実施業務 :スケジュール調整、種目指導、活