【パラスポーツ】パナソニックが東京都主催「BEYOND STADIUM」でスポーツ観戦ソリューションの有用性を検証
2018年02月05日 大会/イベント運営 テクノロジー/デジタル Written by 管理者
パナソニックグループ(パナソニック株式会社、パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社)は、1月28日(日)、青山学院記念館で行われた東京都主催のイベント「BEYOND STADIUM」において、音声と映像配信の組み合わせによる障がい者のスポーツ観戦・応援盛り上げをサポートする「マルチ動画配信システム」を使ったスポーツ観戦ソリューションの実証実験を行った。
東京都はパラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND」を展開しており、イベント当日にはプロジェクトの登録メンバーが100万人を突破したことが発表された。「BEYOND STADIUM」は「TEAM BEYOND」の一環として、パラスポーツの「ボッチャ」と「ブラインドサッカー」の魅力を目の前で感じながら、それぞれの競技の特性に合わせて最高の応援をつくりあげていく観戦イベントとして開催された。
本イベント会場において、パナソニックは、会場に集まった観戦者向けに、スマートフォンやタブレットを活用して音声と映像で競技観戦をサポートする「マルチ動画配信システム」を提供。「映像+音声」「音声のみ」「映像のみ」の3チャンネルを配信し、特に「音声のみ」チャンネルでは、より詳細な実況・解説の音声配信を実施。視覚障がいを持つ観戦者も楽しめるサービスを提供した。
当日、会場に集まった約700人の観戦者のうち、約200人が本サービスを利用。映像配信に加え、「ボッチャ」では場内アナウンスとは異なるより深い内容の音声解説を配信。「ブラインドサッカー」ではゲストのスポーツジャーナリスト・中西哲生氏らによる解説と、視覚障がい者向けの詳細な実況・解説という2つの異なる音声の同時配信を行い、観戦をサポートした。利用者からは「競技中、静かなブラインドサッカーの観戦に、新しい面白さが加わった」「競技に合った独自の実況・解説で楽しく観戦できた」といった声が聞かれるなど、応援盛り上げサポートにおける「マルチ動画配信システム」の有用性が実証された。
パナソニックは、今回の実証実験で得られたデータをもとにサービスのさらなる改善を図り、2020年に向け、障がい者や高齢者の方をはじめあらゆる人に優しい商品・サービスを提供、また、パラスポーツの認知拡大や、これまでになかった競技の楽しみ方を提供するスポーツ観戦ソリューションによる新たな価値創造にも取り組んでいくとしている。
●マルチ動画配信システム(VOGO Sport)の詳細はこちら。(パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 HPより)
https://is-c.panasonic.co.jp/service/product/vogosport/
■「TEAM BEYOND」公式サイト
https://www.para-sports.tokyo/
記事元:PR TIMES
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